
農場長のパンジー栽培記録【11】(03/11/01)
【そろそろお別れ】
9月11日に植えた3.5寸黒ポットのイエローブロッチ
出荷準備がOKです。来週中にはトラックに載っていくことでしょう。という訳でそろそろこの企画もお別れのようです。どんなお客様のところにいくのでしょうか。
▲9月11日植え黒ポット。でっかくなりました。もこもこで良くわかりません。3日後には完全に開花します。


▲9月11日植え黒ポット。右は10月1日の画像。1ヶ月前の花芽はこんなに小さかったんですね。

▲9月11日植え黒ポット。露地の冷気にあたって株が締まってきました。
4.5寸シルバーポットのイエローブロッチ。
4.5寸の大苗も来週中に出荷されていきます。株はでっかく作れました。露地の気温でびろーんとせずに、しまっています。最後に水と肥料をあげて、しっかりと花を咲かせましょう。
上手に仕上がるか心配していましたが、お客様にお渡しできる花に成長しました。
次回、いよいよ農場とお別れです

▲あと数日で出荷。最後の仕上げを頑張ります。
【パンジーの出荷-その4】
パンジー出荷のこの季節は、夕方も5時になると日は沈む寸前です。気温もぐっと下がりはじめます。
暗くなると花の色が非常に判り辛くなります。
特にまだ完全に開ききっていないパンジーとか。
どんどん日が暮れて、急に寒くなってきたし、ますます暗くなって、そんな状態で焦りながら作業をしているとですよ、紫のパンジーを持ってきたつもりが明るい場所で見てみると・・・
うそっ!濃い赤?!_| ̄|〇...。
やはり農作業は日の出ているうちにこなすのが基本のようです。

▲日没間近の農場。
次回へ続く・・・。