農事組合法人ハイフラワー求人情報
農事組合法人ハイフラワー概要/就職希望の皆さんへ/先輩社員の声
ハイフラワーでは新卒・中途採用の受付を随時しています。
現在の求人については、ハイフラワーホームページの求人情報でご確認ください。
米永沙織(生産部 チーフ)
鈴木幸人(生産部 チーフ)
農事組合法人ハイフラワー概要
農事組合法人ハイフラワー概要
農事組合法人ハイフラワーは埼玉県川口市にある花壇苗生産会社㈲石井フラワーガーデンの石井、千葉県九十九里出身の赤松と久喜市の生産農家はらナーセリーの原の3人の頭文字でH.A.I.Flowerと名付け、「羽生市から全国に花を」を合言葉に平成8年6月に設立、平成10年5月より花壇苗生産法人としてスタートしました。
平成26年度の年間生産量は470万ポット。花卉市場を通じて、ホームセンターを中心に、関東、静岡の有名園芸店とも取引をさせていただいています。
ハイフラワーの農場は羽生市発戸・村君地区に位置しています。
約10haの農園は人間生産工学に基づく作業能率を高めた設計となっており、年間最大1,000万ポットの生産を可能にします。
新しい農場運営
近年、それまでの市場競売中心であった販売形態は予約相対、委託栽培へと切り替わってきています。
園芸店・ホームセンターのバイヤーは前年度の実績を基に、品種・花色・数量・納期等を発注してきます。農場は納期に合わせて最高品質の花苗を栽培しなければなりません。
栽培担当者はお客様の求める商品の規格に合わせて栽培し、出荷します。毎年変化している気象条件でも安定した商品を栽培するために、ハイフラワーでは開業以来蓄積された膨大なデータと、15種類の液体肥料を用いて、お客様の要望にいつでもこたえられる生産体制を作り上げています。
求める人材
私たちが求めている人材とは、花作りがしたいと思っているのであればとてもうれしいですが、花に全く興味がなくてもいいと思っています。
私自身、大学では酪農を勉強し、アメリカでの農業研修では畑作を専攻していました。
まずはホームページや『農場長のつぶやき』 と言うブログを読んで、ハイフラワーという農場を知っていただきたいのです。
その上で、「ハイフラワーで仕事をしてもいいかな・・・」と思っていただいた方が私たちの求めている人材です。
ハイフラワーはスタッフ一人一人の能力を集めることによって成り立っている農場です。営業から作成された販売計画を基に、作付け計画は全てリーダーミーティングによって決定され、遂行されて行きます。
また、作物の栽培については全て栽培責任者に任されています。まさにスタッフ主導の農場なのです。だからこそ、私たちの農場を理解してくれている人を必要としているのです。
仕事はきつく大変ですが、やりがいはあります。これからもますます成長するハイフラワーとともに、『日本一の花の生産農場』を作って行きましょう。
就職希望の皆さんへ 募集にあたって農場長より・・・
【ハイフラワーとは】
ハイフラワーは平成10年に本格稼動が始まりました。
開業当時には生産設備は整ったものの、生産技術は未熟でした。市場でも評価は低く、ただ大きな農場と言われるところからのスタートでした。その後、生産方式を全面的に見直して、液肥を使った生産方式に切り替え、品質の安定と顧客の確保に全力を尽くしてきました。
その結果、今では、高い品質と安定した商品の供給が可能になり、ホームセンターや有名園芸店から十分な評価をいただけるようになりました。
【液肥栽培による品質向上】
液肥による生産に取り組み始めた当初は、3種類の肥料を使っていました。その後、品種ごとに、また、その植物のステージごとに、さらにその植物のコンディションに対応できるように様々な肥料が加わって、今では15種類の肥料を使い分けています。それにより、顧客の厳しい要求に的確に応えられる様になりました。
お客様に喜んでいただける花を追求し続けた結果、病気に強く、虫がつきにくい花苗に仕上がりました。高品質な商品とは、農場でも、販売店でも、消費者の手に渡っても健康な状態でいると言うこと。それがハイフラワーの『花作り』にとって、欠くことのできないポイントとなっています。
【企画商品の提案】
生産農場のハイフラワーですが、農場では商品の販売においても、毎年新しい企画商品の提案をしています。
また、ハイフラワーの商品を使った売り場構成の提案など、市場や販売店に対して様々な方向から積極的に働きかけています。毎年提案し続けている企画商品の基本は「商品の本質」です。
その花の本当の魅力を生産者の立場で出来る限り引き出して、商品に仕立てて送り出すというものです。鉢のサイズを変え、ラベルのデザインを工夫して、農場のスタッフの花に対する思いそのまま商品にし、「企画商品」として市場に提案しています。。
【スタッフの育成】
農場はこれからも規模を拡大・充実していく予定です。
それに伴うスタッフの育成は農場が成長していくためには重要な鍵となります。
ハイフラワーのリーダー達は、後輩スタッフの指導のために社員育成セミナーを専門の講師を招いて月に一度受講しています。つまり、リーダーには社員育成のスペシャリストになってもらうようにしています。
ハイフラワーでは、スタッフのキャリア形成は植物の生育と同じくらい重要なポイントとして、十分に力を注いでいます。
【地域とのつながり】
ハイフラワーは地域への貢献として、月に一度の花いっぱい運動の参加と材料提供をしています。小さな活動ですが、地域のボランティアの方たちとともに花を植えて、明るい街づくりに貢献しています。
また、毎週土曜日には、『 ほっとプラザ 』 という直売所を開き、ハイフラワーの花苗の販売と、近所の方の作った野菜の販売をしています。
さらに、年2回、発戸ほたるの会と古代米研究会の皆様の協力をいただきながら、花祭りを開催しています。小さなイベントですが、今ではこの地域の恒例行事となっています。

園芸業界や地域とともにこれからも発展を続けていくハイフラワーのスタッフに加わって欲しいと思います。
是非この機会に農場にお越し頂いて、ハイフラワーとそこで働くスタッフたちに会いに来て下さい。貴方の求めている何かが、私たちの農場で見つかるかもしれません。
農事組合法人ハイフラワー
農場長 原 和己

ハイフラワースタッフアルバム
農場紹介動画
YouTube(https://youtu.be/IeWawDHrnaY)