
農場長のパンジー栽培記録【10】(03/10/24)
【今日は風の強い一日=>これからしばらく強風の日々】
9月11日に植えた3.5寸黒ポットのイエローブロッチ
いろいろと忙しくてまだ温室の中にいます(前回と同じ事書いてます)。露地育ちが自慢なのに・・・。出荷はまだ先ですが、できるだけ早く出してあげたいです。

▲9月11日植え黒ポット。開花してるものもありますが、出荷はまだ。
このくらいの大きさの蕾もとってしまいます。もっと株を大きくして、しっかりした苗をお届けしたいです。

▲9月11日植え黒ポット。蕾をとる時は引っ張ってはいけません。地際近くからぽきっと折ります。
4.5寸シルバーポットのイエローブロッチ。
今日は風も強ければ日差しも強くて、写りが悪いようですね。モデルたちに怒られそうです。今までは仲良く並んでいましたが、横方向に成長させるため株間をとりました。鉢と鉢の間隔が広がったので風通しがよくなっています。通風によって余分な湿気・水分がなくなり病気も防げます。出荷まであと10日ほど。頑張れ!
撮影後、株を大きくするためにつぼみは取っておきました。

▲9月5日植えのシルバーポット。鉢と鉢の間隔を広げました。仲が悪いのではなく通気のため。
【パンジーの出荷-その3】
夜の出荷棟にてトラックへの積み込みを待つパンジーたち。
ガザニアや、ポーチュラカは出荷棟のなかでは花を閉じるので眠っているように見えます。それに対して、パンジーは暗くなっても花を閉じません。宵っ張りなのかな・・・?
鉄筋コンクリートの建物はよく冷えます。私たちにはちょっと辛い気温ですが、彼らにとっては余裕です。

▲寒いくらいでいいそうです。
次回へ続く・・・。