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バーベナ(Verbena rigida)
クマツヅラ科バーベナ属
南アメリカ原産の多年草。英名をバーベインという。和名はビジョザクラ。耐寒性が強く、花壇や鉢植えに多く用いられる。7~10月に開花する。繁殖は実生。挿し木による繁殖も可能。野生種は熱帯・亜熱帯アメリカに分布しているが、園芸品種はすべて交配種。一株で60~80センチもの大きさに成長する。夏の高温多湿、氷点下の寒さに弱い。
バコパ”スノーフレーク”Bacopa diffusus cv.Snowflake
ゴマノハグサ科バコパ属の多年草
白い小さな花が咲き匍匐する性質で、独特の芳香があります。長期間花を咲かせるので寄せ植えやグランドカバーによく利用されます。日光を好みますが、半日陰でも良く育ちます。高温多湿を嫌うので灌水には注意が必要です。


ハボタン(Brassica olerasia)
アブラナ科ブラシカ属
ヨーロッパ西・南部の海岸地帯に分布。属名のブラシカはキャベツを意味する古いラテン語に由来。・・・というか、植物学的にはまるっきりキャベツ。7月に種を播いて育成、観賞用として年末に出荷される。品種は大まかに丸葉、切葉に分けられる。主に花壇用に利用されるが、一部切花用として高性種を用いて栽培されるものもある。










ハツユキソウ(Euphorbia marginata)
トウダイグサ科ユーフォルビア属
北米ミネソタ・コロラド・テキサス州に自生する一年草。夏から秋に葉縁が白くなる。涼しげな姿が人気の植物。

ヒポエステス(Hypoestes phyllostachya)
キツネノゴマ科ヒポエステス属
マダガスカル原産の多年草だが冬季は10℃以上を保つ。繁殖は挿し木が簡単。hypoは下の意味。estesは多いという意味のラテン語。苞がガクをおおっている事による。
ヒマワリ(Helianthus annus)
キク科ヒマワリ(ヘリアンサス)属
草丈1mを越える健強な夏を代表する草花。Helianthus(ヘリアンサス)はギリシア語で「太陽の花」の意味。キク科の花の中でもっとも巨大な種類。北アメリカ西部やメキシコが原産で、そこから南米ペルーに伝わった。ヨーロッパにはスペイン軍がインカ帝国に攻め入った16世紀に伝わったが、栽培はあまり盛んではなかった。日本には江戸期に渡来したとされる。インカやドイツでも「太陽の花」と呼ばれるがヨーロッパではマリーゴールドやカレンジュラを先にsunflowerと呼んでいた。これは向日性があり、太陽の方に花を向けるためで、古代詩や神話などに出てくるsunflowerはヒマワリのことではない。日本では夏休みの宿題の題材(?)としてアサガオとともに有名。
ファセリア(Phaceria spp.)
ハゼリソウ科ファセリア属
南北アメリカ大陸に分布する一年草または多年草。花壇用、鉢物用として栽培される。繁殖は種子からで、開花時期は4~6月。
プリムラ(Primula spp.)
サクラソウ科サクラソウ属サクラソウの総称。世界各地に500種以上、日本にも20種が分布する。ハイフラワーの所在する埼玉県の県の花。さいたま市の秋ヶ瀬公園はサクラソウの自生地として有名。各品種とも共通した管理のポイントは、観賞期間を持続させるために陽光に当てる、花がらを摘み種子を実らせないこと。
【オブコニカ(Primula obconica)】
大輪の花が豪華で、開花期も長い。花色も豊富で、涼しい地方ならは夏の花も楽しめる。オブコニカは茎や葉の細毛から「プミリン」という毒素を分泌し、触れるとかぶれる場合がある。肌の弱い人は特に手袋を着用すること。日当たりのよい窓辺で管理し、霜には当てないこと。鉢土の表面が乾いたら十分に灌水する。日当たりを好み比較的暑さに強く、雨の当たらない半日陰で夏越しが可能。花言葉は「幸福感・富貴」
【ジュリアン(Primula juliae)】
ジュリエ種とポリアンサとの交配種。ポリアンサの花色の多さを継承し、コンパクトな草勢になっている。性質は強健。ガーデニング素材として人気が高い。日当たりのよい窓辺が好適。管理適温は約10℃。病気予防のためにも開花後の花は早めに摘み取る。花言葉は「運命をひらく・可憐・美の秘密・永続する愛情」
【ポリアンサ(Primula x polyantha)】
交配で育成された園芸種。太い花茎に輪生して咲く。花色は鮮明で多種類。大きく花径6~8cm。開花期間が長く、耐寒性も強いので、ガーデニング素材としても人気が高い。暑さに弱く夏越しが困難なため栽培上は一年草。花言葉は「可憐・可憐な生き方」
【マラコイデス(Primula malacoides)】
中国雲南省・四川省原産の多年草で、和名ケショウザクラ、オトメザクラ。種子繁殖するが好光性種子のため覆土はしない。生育適温は15~20℃のため夏期は冷涼、冬期は温暖な環境を好む。品種”ウグイス”は耐寒性をもつ。特に夏期の高温・乾燥・強光線は避ける。
ブルーサルビア(Salvia farinacea)
シソ科サルビア属
学名サルビア・ファリナセア、通称ブルーサルビア。メアリーセージとも言う。花色は青~紫系で夏の庭に涼しさを呼ぶ色合い。テキサス・メキシコ原産で広く栽培されているが、メキシコからイギリスに入ったのが1838年、日本には昭和の初めに入ってきた比較的新しい植物。

四季咲きベゴニア(Begonia Semperflorens-Cultorum Hybrids)
シュウカイドウ科ベゴニア属
花壇苗用には四季咲き品種が選ばれる。花色は赤、白、ピンクなど。基本的には日当たりの良い戸外で育てるが、室内でも日当たりが十分あれば育てられる。鉢植えの場合は土の表面が乾燥したら水を与える。

ブロワリア(Browallia spesiosa)
ナス科ブロワリア属
コロンビア原産の非耐寒性多年草。暑さにやや弱いが風通しがよければ涼しげな花が次々と咲く。冬にも十分な温度(最低でも10℃)があれば越冬できる。

ヘリプテラム(Rhodanthe manglesii)
キク科ローダンセ属
オーストラリア原産の一年草でローダンセ、ヒロハノハナカンザシともいう。ヘリプテルムはギリシア語で太陽=heliosと翼=pteronの意。半耐寒性で秋または春に種をまき、切花用はハウス内で栽培する。開花後の花はドライフラワーになる。

ペンタス(Pentas lanceolata)
アカネ科ペンタス属
熱帯アフリカ東部~アラビア半島が原産地とされている。ピンクや赤、白い小さな星を集めたような花がたくさん咲く。夏の暑さに耐える強い植物。大きく育ちすぎたら株元から10~15センチのところで切り戻す。
ペンステモン(Pensutemon hybrids)
ゴマノハグサ科ペンステモン属
ツリガネヤナギ、イワブクロともよばれ、古くから園芸化された。耐寒性多年草で鉢植え、花壇、切花などに利用される。北アメリカ北西部の冷涼な乾燥地帯に原産する種から育成された種が多く、日本の夏は高温多湿なため、基本的に適さない。東日本以外の高冷地や東北、北海道などでは一部花壇苗として扱われるが、それ以外では鉢物として出回る。日当りと排水性が良い用土を好む。
ポピー(Papaver nudicaule)
ケシ科ケシ属
丸いつぼみがはじけ、折り畳まれた花弁が見る見る開く様子はとても楽しい。この花の仲間にはアヘンの原料となる種類があるが、ふつう、園芸品種にはその成分は含まれない。

ボロニア(Boronia heterophylla)
ミカン科ボロニア属
別名ピグミーランタン=小人のちょうちん。半耐寒性の常緑低木。オーストラリア西部が原産。葉に触れると柑橘類特有のよい香りがする。日当たりを好むが、室内の明るい場所であれば観賞可能。乾燥は嫌うが、過湿にすると根腐れする。

ハナタバコ(Nicotiana alata)
ナス科ニコチアナ属
アメリカ大陸の熱帯から温帯域、オーストラリア、ポリネシアなどに分布する一年草。タバコの原料として用いられるとこから、日本ではハナタバコの名がつけられた。10℃以上で育苗、栽培する。暖地では株を越冬させることができる。
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