出荷品目

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イチゴ(Fragaria × ananassa

バラ科イチゴ属
観賞用のイチゴも食用と同様の植物。ピンクや赤花品種もある。観賞用でも実は付くので楽しい。ビタミンCが豊富なので健康食品としても注目されている。性質は強健で育てやすい。

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オレガノ(Origanum vulgare

シソ科ハナハッカ属
オレガノの仲間は紀元前から薬用に使用されていた記録がある。消化促進、殺菌効果が高い。日当たりと排水性が良い場所なら、耐寒性も強く丈夫な植物。

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シソ(Perilla frutescens var acuta

和風ハーブの代表的存在だが、原産は中国。日本に入ってきたのは奈良時代といわれる。繁殖力が旺盛で栽培も簡単。

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ジャーマンカモミール(Malricaria chamomilla

キク科カミツレ属
ハーブティーとしての人気が高い植物。発汗作用があるので体を温める効果がある。chamomillaという名前は、「地面のリンゴ」を意味し、初夏に咲く白い花はリンゴに似た甘酸っぱい香りがある。寒さに強く、冬を越せばさらに丈夫な株となり、香りも高まる。

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セージ(Salvia spp.

シソ科サルビアの仲間で、世界中に分布するので、性質も管理方法も多様。原産地の地中海沿岸にはより多くの種類がある。一般的にはコモンセージが、肉、魚の料理の臭み消しと香り付けに利用される。

メキシカンセージ:越冬は室内で。
シルバーセージ:多湿と寒さに弱い。
ホッグセージ:乾燥に弱く防寒して越冬させる。

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タイム(Thimus spp.)

シソ科イブキジャコウソウ属
パセリや月桂樹とともにブーケガルニの材料にして肉料理、魚料理によく利用される。独特の香りがフランス料理には欠かせない。防腐効果が高いので保存性も高める。また、古代ヨーロッパではその殺菌力を伝染病予防に利用した。過湿を嫌うので、栽培管理は乾燥気味に。花言葉は「勇気」。

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チコリ(Chicorium intybus

ヨーロッパ原産キク科の植物。排水性のよい場所・暑さに弱いので夏は涼しい場所を選ぶ。香気のあるサラダ野菜で、古代ローマ時代から食されていた。青紫色の花は美しい。

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チャービル(Anthriscus cereifolium

アジア・ロシア地方原産のセリ科植物。葉をサラダ、スープ、ドレッシングに利用する。また、浸出液はスキンローションになる。半日陰で育った葉が最も香りが高い。高温に弱く、真夏の栽培は難しい。

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チャイブ(Allium schoenoprasum

ユリ科ネギ属
西洋アサツキと呼ばれるヨーロッパ・シベリア原産のユリ科の多年草。草丈は30cm位になる。冬季は完全に地上部が枯れるが翌年春には新芽が出る。料理にはネギと同じように利用できる。花は2年目から。よって初年度に咲かないといって捨てたりしないこと!

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ナス(Solanum melongena

ナス科ナス属
原産はインドで、1,300年ほど前に中国経由で日本に入ってきたといわれている。全国に広がった江戸時代までは非常に貴重な植物として扱われていた。比較的病害虫に強く作りやすい植物だが、連作には弱い。

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ナスタチューム(Tropaeolum majus

ノウゼンハレン科キンレンカ属
和名はキンレンカ。南米原産で葉や実を食用に利用できる。葉はマスタード代わりにサンドイッチに挟み、花や実はサラダで食る。花は赤、黄色、オレンジなどどれもとても鮮やか。盛夏には花を落とすが、秋に実が収穫できる。開花期は4~7月。寒さには弱いので晩霜には注意。

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バジル(Ocimum basilicum

シソ科メボウキ属
熱帯アジア原産の一年草で栽培には15℃以上の気温が必要。バジリコとも呼ばれ、料理用としてはもっともポピュラーなハーブ。品種も多く存在する。葉を生のまま、または乾燥させて使用する。健胃、食欲増進のほか、抗菌・殺菌作用を持つ。古代ギリシアでは香水にも使われており、「バジリコン王の草」が語源になっている。和名のメボウキ(目箒)は種子中のゼリー状物質が目のごみを取るのに利用されたことに由来する。肥沃な土壌を好む。耐寒性は無いので、霜の心配がなくなってから栽培する。

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パセリ(Petroselimun crispum

セリ科オランダセリ属
地中海沿岸が原産。古代ローマ時代から薬用・料理用として利用されてきた。日本には18世紀に「オランダゼリ」として導入された。ビタミンCを多く含み、殺菌力もある。日当たりの良い場所を好むが、高温多湿には弱い。近年イタリアンと呼ばれる葉がちぢれていない品種が魚料理の香味付けに、ローレルやフェンネルの葉とともに、ブーケ・ガルニとして用いられる。

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ミント(Mentha spp.)

シソ科ハッカ属
北半球の温帯地域が原産の耐寒性多年草。代表的なペパーミントのほか、スペアミント・パイナップルミントなど多数の種類がある。料理やデザート、お菓子の香料、ローションや洗剤など用途は広い。特にペパーミントの強い殺菌力が注目されている。日当たり~半日陰の水はけのよい場所に植え、風通しを良くする。生育力旺盛で強健な植物。

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ラベンダー(Lavandula vera

シソ科ラベンデュラ属
地中海原産のシソ科の多年生草本。栽培期間は長く、10年ほどは可能。一般に知られているラベンダーには、真正ラベンダー(イングリッシュラベンダー・コモンラベンダー)、スパイクラベンダー、ラバンジン(真正ラベンダーとスパイクラベンダーの自然交雑種)の3種類に分類する。ラテン語の「洗う」を意味する「lavale」が語源(浴用剤として利用されていた)。また、香りは催眠効果があるため、枕元に匂い袋を置く風習がある。

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ワイルドストロベリー(Fragaria vesca

ヨーロッパ、北米が原産。種名のvescaは、ラテン語で「食べることができるの意味。果実にはビタミンや鉄分、カリウムが豊富に含まれる。治療効果は貧血、糖尿病、リウマチ、腎肝臓疾患。

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