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アイビーゼラニューム(Pelargonium spp.)

フウロソウ科ペラルゴニウム属
南アフリカ原産の園芸種で、葉系がツタに似るやや蔓性の系統。夏の高温多湿に弱く、腐りやすい欠点がある。特に夏場の灌水は注意が必要。また、耐寒性がないので寒地では温室内での栽培がよい。

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アゲラタム(Ageratum houstonianum

キク科アゲラタム(カッコウアザミ)属
熱帯アメリカ原産で、紫、赤紫、白色の小さな花をたくさんつける。原産地では多年草だが日本では一年草として扱われる。草丈15センチほどのわい性種は、花壇用に、高性種は切り花用として広く栽培されている。乾燥に注意すれば土壌も特に選ばず、栽培しやすい植物。花言葉は「幸せを得る・信頼」。

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アスター(Callistephus chinensis)

キク科エゾギク属 別名:薩摩紺菊・サツマギク
花束の添花として特に人気があり、日本でも盛んに品種改良されている。中国北部原産の寒さには強いが暑さに弱い一年草。かつてAster属に含まれていたために、通称アスターと呼ばれている(現在は独立した一属一種のエゾギク属の植物)。このため従来、日本ではエゾギクをアスターと呼んできた。花は秋まきでは5月から6月に、春巻きの場合は7月から8月に咲く。属名は「クラウンがもっとも美しい」の意味。種名は「中国産の」という意味を持つ。花言葉「思い出・追憶(白)・後の祭り・信ずる恋・同感・心くばり・変化」

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アナキクルス(Anacyclus depressus

キク科アナキクルス属
地中海沿岸アフリカ側に分布する。ほとんどの種類が一年草だが、多年草の種類は山野草愛好家に親しまれている。乾燥には強いが多湿を嫌うため、排水のよい用土を使い、雨よけ栽培できると栽培は容易。花弁の裏側が赤いタイプは挿し木で増殖可能。挿し木は高温時を避けて、生育の向上する秋口がよい。

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アフリカンマリーゴールド(Tagetus electa

キク科タゲテス属
もともと原産地はメキシコだが、アルジェリア沿岸に帰化してしまっている。この花を、スペイン皇帝のチャールズ5世がチェニジアに出兵した際に発見し、ヨーロッパに持ち帰ったところから”アフリカの花”と呼ばれるようになった。土壌中の線虫(ネマトーダ)の防除作用がある。

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アリッサム(Lobularia maritima)

ブラナ科ロブラリア属
赤や白のパステル系のカラーも多く、小さな花が密生して香りが強いのが特徴。甘い香りがすることからスイートアリッサムとも呼ばれる。ハイフラワーの早春のハウスは、数万ポットのアリッサムの甘い香りに包まれる。別名ニワナズナ。花言葉「奥ゆかしい美しさ・美しさを越えた価値・優美」。

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アルストロメリア(Alstromeria spp

アルストロメリア科アルストロメリア属
南米原産。別名「インカのユリ」として切花では人気が高い。花色が豊富で花弁に入る斑に特徴がある。近年、背の低いわい性品種が育成され、鉢花や花壇苗でも楽しめる。花言葉は「エキゾチック・援助・持続」

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アルメリア(Armeria maritima

イソマツ科ハマカンザシ(アルメリア)属
ヨーロッパ、南北米、千島列島の海岸に多く自生する多年草。海岸に植生し、姿が簪(かんざし)に似ているところから和名を浜簪(ハマカンザシ)という。葉は線形で花茎は10cm~20cmほど伸びる。花は白色や、桃~赤色。地中海性気候の地方に自生していたため乾燥には強いが高温時の長雨に弱いので、排水と風通しのよい所に植える。繁殖は種子、または株分けが可能。多雨地帯では受粉しにくいので、実生で増やす場合は雨避けして採種する。株分けは容易。花言葉「同情・可憐」

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アレナリア モンタナ(Arenaria montana

ナデシコ科アレナリア属
ヨーロッパ原産の多年草。春に白い可憐な花が株いっぱいに咲く。夏の暑さに弱いので日本では一年草として扱う。夏を凌げれば多年草として楽しめる。日当たりのよい環境、排水性のよい土壌を好む。用土が酸性に傾くと生育が不良となる。

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イソトマ(Isotoma axillaris

キキョウ科イソトマ属
オーストラリア原産。暑い夏にさわやかなブルーの花を次々と咲かせる。花の形は特徴のある星型。茎の切り口などから出る汁液に触れると肌の弱い人はかぶれることがある。手袋を着用するなど注意が必要。日当りのよい乾燥状態を好む。過湿には特に弱い。春播きして夏に花を楽しむ。挿し木繁殖も可能。白、桃花もある。

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ブルー、ホワイト、ピンク

インパチエンス(アフリカホウセンカ)Impatiens walleriana

ツリフネソウ科インパチエンス(ツリフネソウ)属
熱帯アフリカ原産でホウセンカの仲間。色彩豊かな花が株を埋め尽くすように咲く。強光に弱いので軒下で吊鉢に植えるなど半日陰の風通しの良い場所を選ぶ工夫が必要。乾燥させるとすぐに弱るので水やりには注意。園芸的に利用価値が高く、特に花壇材料としては不可欠な素材となっている。従来は半日陰の花壇に多く利用されていたが、品種改良が進み、露地の強光下の花壇にも植栽が可能になった。開花時期は5~10月。花言葉は「私に触れないで」。触れると種子が弾け飛ぶことに由来。

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ウインターコスモス(Bidens ferulifolia)

キク科ビデンス属の多年草。
耐寒性が強く、暖地では冬でも開花する。また、耐暑性も強く、育てやすい植物。日当たりを好むので日光の良く当たる屋外で育てる。淡い黄色が花壇を明るく引き立たせる。

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エスコルチア(Eschscholzia califolnica

ケシ科ハナビシソウ属
和名はハナビシソウ。別名カリフォルニアポピー。カリフォルニア州中・南部原産の一年草。株元でよく分枝し、草丈は30センチくらいになる。春花壇で鮮やかな花色が目を引く。日当たりの良い場所と排水性の良い土壌を好み、繁殖は種子。開花期は4~5月。

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エリシマム(Erysimum allionii)

アブラナ科エリシマム属
南ヨーロッパ原産の多年草であるが、一般に秋播き春咲きの二年草として扱われる。黄色い花をつけ芳香があり、花壇苗や切花に利用される。冷涼な気候を好み、9~10月に播種し、冬季は簡易な霜よけを行うと、2~4月に開花する。直根性のため移植は小苗時に行う。アブラムシや,コナガの被害を受けやすい。

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オーブリエチア(Aubrietia deltoidea)

アブラナ科オーブリエタ属
常緑多年草でシチリア,ギリシアから小アジアに分布する。原産地では石灰岩の割れ目などに自生、鉢植えでも石灰分を混入した用土を好む。繁殖は種子、挿芽が可能。地中海沿岸部が原産。

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オステオスペルマム(Osteospermum spp.)

キク科オステオスペルマム属
熱帯アフリカ、アラビアに分布する低木または一年草、多年草。アフリカンデージーとも呼ばれる。排水性の良い土壌で日当りの良い場所を好む。種子および挿し木繁殖。春から夏にかけて開花する。日中に花が開き、夜は閉じる。

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